黒澤 史津乃

株式会社OAGウェルビーR代表取締役。行政書士、消費生活アドバイザー。

大手資産運用会社における証券アナリスト・エコノミストから、富山市での専業主婦時代を経て、20年以上にわたり「家族に頼らずに老後とその先を迎える高齢者等」の支援現場にて、意思決定支援、身元保証、日常生活支援、後見、死後事務、相続、遺言など高齢者や障がい者にまつわる諸問題に幅広く従事。2023年4月より現職。

2021年8月共著「家族に頼らないおひとりさまの終活」を出版、NHK文化センター講座をはじめ、多数のセミナー講師をつとめている。

「認知症と向き合う幸齢社会実現会議」構成員、厚生労働省令和5年度老人保健健康増進等事業「身寄りなし高齢者課題実態把握事業」委員。

家族ありきを前提とせずとも幸せに歳を重ねていける新しい社会の仕組みの構築に尽力中。

【所属企業Webページ】https://oag-wbr.com/

【キャッチフレーズ】全世代のおひとりさまが安心して歳を重ねられる社会を横浜から!

髙濵 将之

株式会社土屋 常務取締役 兼 VICE COO
高齢者地域生活推進委員会委員長
定期巡回サービス土屋代表

大学卒業後、営業の仕事をしていたが、2001年9月11日の同時多発テロを期に退職。その後、社会的マイノリティーの方々の支援をしたいと考え、2002年より介護業界へ足を踏み入れる。大型施設で2年間勤めた後、認知症グループホームに転職。以後、認知症ケアの世界にどっぷり浸かっている。グループホームでは一般職員からホーム長、複数の事業所の統括責任者等を経験。

2014年に認知症介護指導者研修修了し、東京都の認知症介護実践者研修や認知症介護実践リーダー研修等で講師等を担っている。介護労働安定センターの能力開発研究会委員や雇用管理コンサルタント又株式会社クリップにて第三者評価委員等も務める。

【所属企業Webページ】https://tcy.co.jp/

【キャッチフレーズ】日本全国の事例を基に、横浜で新しい福祉のあり方を実証していきます!

井上 義設

96年人材派遣のアデコに新卒入社、その後一貫して人に関わる事業に従事。

05年キッザニアの創業に参画し、人事、総務、経理、システム、購買、施設を管轄する管理本部長として従事。13年には日本を愛する外国人雇用支援として、株式会社asegonia創業、韓国、ベトナム、ネパール、インドネシアのIT人材、留学生、ワーカーの日本招致を展開し、一部上場企業にバイアウトし現在も顧問を継続。21年には、未就業の子どもや若者に社会との接点を繋ぐ事を目的とし、株式会社A.G.A.を創業し、横浜にて子ども達を中心として活動する  Polytope projectを展開し現在に至る。

【所属企業Webページ】https://aga.co.jp/

【キャッチフレーズ】
横浜に子ども達と外国人の笑顔を増やします!

藤木 幸大

藤木陸運株式会社 常務取締役
大学卒業後、大手物流企業にて5年間勉強した後、藤木グループへ戻るも、創業100年を超えるグループ企業の姿に疑問を感じ、中小企業経営の新たな手法とも言える人的資本への投資という考え方に注目する。2021年より、一般社団法人横浜青年会議所の活動を通じ、ウェルビーイング経営の推進を行い、人的資本投資において、岸田内閣へ政策提言を行う。2024年、働く誰もがイキイキ働き、ワクワク生きることを目指し、行政や地方銀行の制度設計へ向けて働きかけの活動を行う。

【所属企業Webページ】http://www.fujiki-rikuun.com/

【キャッチフレーズ】
横浜で働くすべての人々がイキイキ働き、ワクワク生きる「Well-Being City Yokohama」を目指します!

河原 勇輝

株式会社solarcrew COO
一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス代表
greenbird横浜チームリーダー

経営の中で地域に寄り添うことを学び、地域貢献やSDGsに取り組み始める。2033年には3軒に1軒が空き家になると予測されるほど深刻化する空き家問題、不足する避難所問題などを受け、2021年7月、空き家活用を主とする株式会社Solar Crewを立ち上げCOOとして活動中。第8回グッドライフアワードでは、『空き家×防災拠点』の取組みが認められ環境大臣賞を受賞。休日はNPO法人green bird横浜南チームリーダーとして、横浜市内5拠点でゴミ拾いを通じて、ゆるやかなコミュニティ活動を展開。

一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの代表としても、サーキュラーエコノミーPlusの推進に挑んでいる。

【所属企業Webページ】
https://solarcrew.jp/
https://livinglabsupportoffice.yokohama/

【キャッチフレーズ】
増えていく『空き家』を活用して、少なくて困る『防災拠点』に変えていきます!

趙 珉技

株式会社ネクスト代表取締役社長
公益財団法人つなぐいのち基金常務理事兼事務局長

自社では、高齢者向けマーケットに特化した新規事業開発やアライアンス支援、中長期経営戦略コンサルティングを事業として行っており、事務局長を務める公益財団法人では、若年層と高齢者層の相互扶助を基に児童や若者の健全な育成と自立、そして高齢者の社会参加拡大を同時に目指している。

今までは、児童英才教育施設特任講師、科学オリンピック政府公式教科書執筆、医療工学研究所チーフマネージャー、体内挿入型医療機器メーカー副社長、予防医療センター事業責任者、訪問看護リハビリ社長室、介護施設入居斡旋事業責任者、遺品整理サービス斡旋事業責任者、死後相続士業斡旋開発担当等を経験した他に、在宅訪問管理栄養指導普及をはじめとする終末期のQOL維持向上や、児童福祉に関する助成事業や伴走支援などの社会性の高い公益活動も多数並行中。

【所属企業Webページ】
https://www.next-corporation.info/
https://tsunagu-inochi.org/

【キャッチフレーズ】
誰もが夢に向かって成長でき、いつまでも自分らしく活動できる、経済社会の仕組みを創ります。

吉田 政弘

株式会社Emi-Rot代表取締役。社会福祉士。

大学卒業後、中小企業専門の政府系金融機関に10年弱勤務。
2011~12年は経済産業省中小企業庁事業環境部財務課に出向。国会対応、中小企業税制、中小企業の会計に関する基本要領策定等に関与。

その後企業側に立って課題解決に取り組みたいという思いから大手国内コンサルティングファームに転職。介護福祉系企業の事業再生に関わる中で、多くの社会課題に直面し、自身も介護業界への転職を決意。

その後、訪問介護の現場からサ責、管理者を経験。併せて介護系資格の教育研修部門責任者やシンクタンク部門の創設に関与。
2023年故郷の和歌山県で独立し、保険制度の狭間となっている高齢者へのニーズ対応に着目して活動している。

【所属企業Webページ】https://www.emi-rot.co.jp/

【キャッチフレーズ】
「やりがい」に依存しない持続可能な福祉制度をまずは日本の縮図横浜で実現します!

内田 裕子

経済ジャーナリスト/イノベディア代表

大和証券勤務を経て、財部誠一事務所に移籍し、経済ジャーナリストの活動を始める。テレビ朝日系「サンデープロジェクト」の経済特集チームで取材活動後、BS日テレ「財部ビジネス研究所」で現場レポーター、テレビ神奈川の経済番組ではメインキャスターを務める。取材対象は上場企業、中小企業、老舗企業、スタートアップと規模や業種を問わない。ビジネスリーダーのインタビューを得意とする。2020年10月にイノベーションのプラットフォーム「INNOVEDIA」を立ち上げる。経済セミナーの講師、ファシリテーターを得意とし、企業の社外取締役も務める。横浜市の委員として、山下ふ頭再開発検討委員会、横浜市営交通経営審議会、横浜市DX戦略アドバイザー等。

【所属企業Webページ】https://www.innovedia.info/

【キャッチフレーズ】
「横浜をもっと良くしたい」「あらゆる人の未来を明るいものにしたい」
黒澤理事長のリーダーシップの下、高い志を持ったメンバーが結集しました。困難と思える社会課題の解決に果敢に挑戦するイノベーターたちを、監事として期待をもって見守りたいと思います。